茨城県ではコロナ感染予防対策のため(県境をまたぐ)遠出の自粛が求められています。そこで身近なウォーキングということで、TXつくばエクスプレスが発行しているARUKUvol.4を参考に、守谷駅からみらい平駅を通ってみどりの駅までを歩いてみました。これらのコースはARUKUに紹介された全11コース(秋葉原駅からつくば駅までの駅から駅を結ぶコース)の10番目のコースです。ただし、みらい平からみどりの駅区間は、筑波山地域ジオパークの六斗ジオサイトを訪れるコースに新しく設定してみました。
ARUKUによれば、ウォーキングによる健康力増進などはもちろんのこと、災害時の帰宅支援でもあるとのこと(災害時の帰宅支援・避難情報満載)。例えば、東京で被災し徒歩で帰宅を余儀なくされた場合、どのようにつくばまで帰宅できるかを体験してみようということでもあります。秋葉原駅とつくば駅は約60㎞ですが、このウォーキングコースでは全長150㎞近くになります。平常時に防災・減災対策として、ウォーキングはいかがでしょうか。
なお、つくば市が発行している「牛久沼周辺フットパス」も参考になります。
久田